Company 会社概要



未来へ受け継ぐべき
大切な資産を次世代へつなぐ
有限会社鈴木製作所のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社は1953年の創業以来、金属プレス加工を中心に事業を展開し、お客様のニーズに応じた製品を提供し続けてまいりました。創業当初はパチンコ部品からスタートし、家電部品、自動車向けナンバープレートの刻印製作、自動車部品へと歩みを進める中で、時代の変化とともに常に新たな挑戦を重ねてきました。
現在、私たちは「共に歩み、四方良しの未来を創る」という経営理念のもと、100年企業を目指し、持続可能なモノづくりに取り組んでおります。「四方良し」とは、「お客様(買い手)」、「鈴木製作所(売り手)」、「社会(世間)」、「社員」のすべてが満たされる企業であり続けることを意味します。
お客様には安定した品質と供給を、社会には技術の継承と発展を、社員には成長の機会と働きがいを提供し、企業としての存続と成長を実現していくことが、私たちの使命だと考えています。
また、近年では事業承継が必要な企業の製品を引き継ぎ、供給を継続する取り組みも進めています。時代の流れとともに多くの町工場がその役割を終えようとしていますが、そこに込められた技術や信頼は、未来へと受け継がれていくべき大切な資産です。私たちは、その技術と想いを次世代へつなぐ架け橋となるべく、これからも誠実なモノづくりを追求してまいります。
これからも皆様の期待に応え、さらなる成長を遂げるために、社員一丸となって努力してまいります。今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


過去を尊重し、未来を創る
皆様、こんにちは。
有限会社鈴木製作所 四代目後継者の鈴木崇之です。
弊社は1953年の創業以来、金属プレス加工業を通じてモノづくりに携わり、70年以上の歴史を刻んできました。これまで支えてくださったお客様や取引先の皆様に、心より感謝申し上げます。
私は2021年に四代目後継者として入社し、これまで培われた技術と信頼を受け継ぎながら、さらに時代の変化に対応し、新たな挑戦を続ける役割を担っています。「過去を尊重し、未来を創る」 その意識を持ち、次の時代に求められる企業へと成長させていく決意です。
現在、弊社は「手のひらサイズから指先サイズまで、金属製品を引き継ぎます」 という新たなプロジェクトを推進しています。これは、事業承継を必要としている企業と連携し、長年培われた技術や製品の生産を引き継ぐことで、日本の製造業が抱える「後継者不足による事業継続の課題」を解決し、モノづくりの未来を守る取り組みです。
私たちは「共に歩み、四方良しの未来を創る」 という経営理念のもと、「お客様」・「弊社」・「社員」・「社会」のすべてにとって価値のある企業であり続けることを目指しています。 そして、100年企業としての基盤を築くために、時代の変化に柔軟に対応しながら、新たな価値を創造し続けます。
創業100年に向け、時代に応じた変化を取り入れながら、新たな挑戦を続けてまいります。皆様と共に成長し、「信頼される企業」「未来をつなぐ企業」として歩み続けるために、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
経営理念
共に歩み
四方良しの未来を創る
鈴木製作所の四方良しは、
4つの「良し」で構成されています。
これらを実現する事で、
Winの輪を広げることが弊社の理念です。
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買手良し
継続的に安定した製品供給を保証し、長期的にサポートいたします
01 -
売手良し
常に成長を目指し、信頼される企業として存続し続けることを目指します
02 -
世間良し
技術や製品を次世代へ緊げ、失われる可能性のある価値を未来に残します
03 -
社員良し
社員一人ひとりが成長を感じられる環境を提供し、その家族にも幸福を届けます
04

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PURPOSE
「技術の伝統を未来へ繋ぎ、社会に役立つ価値を提供し続ける」
長年蓄積した技術力を駆使し、変化する時代のニーズに対応しながら新たな価值を生み出しています。
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VISION
「今までも、これからも信頼ある100年企業を目指す」
私たちは創業100年を迎えるべく、継続的な成長と信頼関係の構築に力を注いでいます。 これを実現するために、堅実な事業基盤と柔軟な経営戦略を追求しています。
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MISSION
「時代に応じた柔軟な対応で、お客様に信頼されるサービスを提供する」
時代の変化に対応し、顧客の課題を解決することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
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VALUE
「自律·成長·誠実」
「それぞれの社員が主体的に行動し、課題を解決する力を持つ」自律、「個々の成長を通じて、 会社全体の成長を実現する」成長、そして「お客様、お取引先、社員に対し、常に正直で透明な対応 をする」誠実を心がけています。
沿革
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戦前
創業者 鈴木茂が勝川でせんべい屋を創業。2代目秀男が小学生ながら自転車に乗りせんべいを売り歩く。
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1953
初代鈴木茂が名古屋市東区代官町にて個人経営を開始。主にパチンコ部品を手掛ける。
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1954
名古屋市北区金作町(現在の清水)に移転し 自動車のナンバープレートや家電部品の製作を始める。
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1961
法人設立 鈴木秀男 社長就任
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1973
山田ドビー製高速プレス(毎分1200回転)を導入
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1975
名古屋市守山区川宮町に移転
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1981
守山区西川原町に検査、出荷専門の第2工場を設立
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1982
自動車部品の本格生産を開始
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1985
愛知電機株式会社と取引開始
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1987
サンコー線材工業株式会社(現サンコール株式会社)と取引開始
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1989
株式会社鳴海合金製作所と取引開始
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1997
株式会社東海TRW(現株式会社三ツ知 THKリズム株式会社)と取引開始
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2000
ゴルフ練習場の球貸機用コイン生産開始
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2002
品質保証の国際規格ISO9001を取得
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2003
・株式会社中部プラントサービスと取引開始 火力発電所補修部品の納入
・アイダ200tプレス機を導入 -
2005
株式会社オティックスと取引開始
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2007
サーボプレス機(150t)を導入
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2008
ラッシュアジャスタのリングバルブ生産開始(最大月産200万個対応)
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2010
代表取締役に鈴木達也就任
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2013
現工場の隣地に新工場竣工。離れていた第2工場・倉庫を集約化
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2014
サーボプレス機(80t)導入
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2015
・株式会社オティックスよりプレス製品の移管を受託。(製品移管業務の開始)
・バスバー生産開始
・キーエンス製 画像測定器導入 -
2016
サーボプレス機(150t)導入
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2020
株式会社水野鉄工所と取引開始
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2021
四代目後継者 鈴木崇之が入社
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2024
介護向け用品の部品を受注
会社概要
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社名有限会社 鈴木製作所
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代表鈴木 達也
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所在地〒463-0081
愛知県名古屋市守山区川宮町387番地 -
TEL052-794-4655
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FAX052-794-4680
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資本金1,000万
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社員数13名
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創業1953年(昭和28年)
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法人成立1961年(昭和36年)12月
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決算月11月
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取引銀行名古屋銀行 黒川支店
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事業内容金属プレス加工・スポット溶接
(下記は取引先様による加工)
熱処理・バレル研磨・研削・切削・各種メッキ等表面処理・カチオン電着塗装